年の瀬を迎え、寒さも厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 Sゝゝ[エス]では毎年、干支を象った置物「干支玉」を製作しています。
令和四年の干支は「寅」。 「寅」は両手で矢の曲直を正す象形文字であることから、地中から芽が萌え出る春の胎動を象徴します。 また、虎は古来より日本美術の題材として親しまれ、武具や工芸の意匠にも取り入れられてきました。 干支玉「寅」は、木目を虎の縞模様に見立て、 岐阜県飛騨高山の一刀彫師によってひとつひとつ手作業で尻尾を彫り込みました。 吉祥縁起の飾りとして、また文鎮としてもお使いいただけます。
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